トップページ航海日誌PentiumIIIにWindows7 ~底辺バトルもあるよ~

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PentiumIIIにWindows7 ~底辺バトルもあるよ~

私は何だかんだでWindows7を気に入ってる。元々仕事の関係で先に触っとくべきだろうと自作PC1号にWindows7を入れたのだが、使い勝手がよかったのでAeroが使えないParheliaマシンに追加でインストールしてしまったくらいだ。
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というわけでもう1台Windows7マシンを増やしてみましょう。インストール先は…11年前のマザー「FWD-P3C4XD」を搭載したPentiumIIIマシン。
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800MHzのCoppermineのデュアルCPU構成。メモリはVIAチップの意地で1.5GB搭載、AGP版HD4350によるGPU補助効果があればXP並みに動くはず!というわけです。

という訳でWindows7 Pro(SP1適応済み)を準備、当然32bitだ。しかしWindows2000→WindowsXPでさえ結構苦労したので購入からしばらく放置っていた。

重い腰を上げてディスクを入れたところで早速問題発生。DVDからのブートができない。光学ドライブが不調なのかと交換したがダメ。どうやらマザーのBIOSがDVDブートできないようだ。
ふっけんさんが日記にコメントしてくれたように、恐らくマザーがWindows7インストールディスクのブート方式に対応していないのだろう(XPは普通にインストールできたのだから)。

このマザー、USBブートもできないので、別個インターフェイスカードでブートを試みる。現在HDD用に搭載しているSATA2RI4-LPPCI(Sil3124搭載SATA RAIDカード)は光学ドライブが動かないので、余っていたSAPARAID-PCI(VIA VT6421搭載ATA133&SATAカード)をくっつけて、HDDとATAPI光学ドライブを接続。

なんとかインストール開始にこぎつけるも、今度は一通りファイルが読み込まれた後の再起動でブルーバック。どうやらグラボが怪しいということで、AGP版RadeonHD4350を取り外し、さらにレガシーなRadeon9550に交換。
ついでにマザーのオンボード機能もほぼ全て停止させた。パラレルポートやFDDコントローラ、そしてIDEコントローラにオンボードサウンド。生きているのはUSB(1.1)くらい。

そもそも根本的なPC性能が低いので、いまどきのPCにWindows7をインストールするときの1.5倍くらい時間がかかる。それをやり直すのだから時間がさらに食う。なんとかデスクトップ画面にたどり着いた時は日が暮れだしていた。

無事Windows7が起動したところで驚いたのがRadeon9550でもAeroが動いていること。どうやらMS製のドライバで動いているようだ。
まあ当初の予定通りHD4350に変更…が、MS製HD4350ドライバが当たるとブルーバックで起動不能に。どうやらインストール時のブルーバックと同じ状態。
セットアップが終わればセーフモードでいけるので、セーフモードにして標準VGAドライバに入れ替え。そして今度は通常起動した上でAMD製CCC&ドライバ(11.8 AGP Hotfix)をインストール。無事成功。

今度ははずしていた拡張ボード(USB2.0、GbE、サウンドブラスター)をつけていく…がうまく認識しない。ああ、BIOSリセットでPCI latency timerが64になっちゃってたよ。
なおせば無事すべて認識完了。古いマザーも汎用ドライバでなんとかなっているようだ。

何気に驚いたのは、XP proで「コンピュータの電源をきることができます」画面がでて、自分で電源ボタンを押さなければならなかったPCなのに、Windows7pro化で普通に電源がきれるようになったこと。
こんなレガシーデバイスを操るとはWindows7侮れない。


あとは、ソフトウェア面。
先のCCCに加えて、Flashの最新版とIE9をつっこんで、GPU補助の体制は整った!思った以上にAeroデスクトップへのGPU効果があるのか、視覚効果全部オンだというのにわりと動く。少なくともATOM N470ネットブック(痛)と比べても極端に見劣りする体感速度ではない。youtubeの動画だって見れちゃう。

さすがにCPUパワーが要求される場面ではN470に水をあけられるが…フルHD出力である程度動かせるのは立派。正直体感速度はXPの頃よりあがっている気がするくらいだ。


恐らく最後の32bitWindowsになるであろうこのWindows7。CPUパワーに頼らずとも、32bit版なら案外動いちゃうもんですね。

★特別オマケ★

Windows7エクスペリエンスインデックス底辺バトル!
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我が家のWindows7マシンは今回のマシンを入れて4台。しかし1台を除いて「何かおかしい」PCばかり。ここはエクスペリエンスインデックス底辺バトルをするしかない。

まずは参考に(我が家の中では比較的)一般的なマシンのスコアをみてみよう。
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Xeon E3-1260LにHD5750、そしてIntelSSD320の組み合わせだがまーなんともバランスよく高いこと。全部7以上とかツマンナイですね。とっとと本題行きましょう。


まずは今回の主役!32bitProを動かすは、デュアルCPUとはいえそのクロックは800MHzとギガに達しないPentiumIIIカッパーマイン!メモリは最早何世代前か数えるのも面倒だ!!
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やはりCPUとメモリ1.9という高ポイントをたたき出している。一方HD4350の恩恵で5.7という高いゲームパフォーマンスを出してしまってる辺りは(底辺的には)惜しい!

お次はWindows7の為に産まれた筐体(中身ではない)を持つN470搭載ネットブック!
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圧倒的低消費電力の代償として辛うじてAeroが動く程度の性能だというのに「32bit版Ultimate」という無駄の極地!
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SSD「MXSSD2MDS-50G」のせいでなんか不釣合いなスコアを1箇所出してしまっているが、順当にバランスよく低い!こんなものを私は実用品としてガンガン使っているんですね
逆を言えばこの程度のスコアでも32bitWin7は案外実用に耐える。


最後に来るはCPUこそCore2Duoと比較的高性能ながらグラフィックカードがMATROXのParheliaというカッパーマインといい勝負な世代のモノを積んだ“変態”マシン!
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DirectX9に対応していないせいでAeroは動かないくせに、64bitUltimateを振り回すよくわからない物体だ!
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きました1.0です!てかこれ計測不能的な扱いじゃないか!CPUだのメモリだののおかげで今回の3台の中では体感速度が圧倒的なのに1.0!変態!


え、どれが底辺バトル優勝だって?シラン(おい

コメント (2)

R300:

河童1GのCUBXにMATROX-G400で1.5/1.5/1.0/1.0/3.9
という驚異的な低数値を叩きき出してくれたなー
HDDがATA33なのに3.9と思いのほかに高い数値が出てくるな、1ぐらい期待してたのに

でもXPに比べても割と体感はよくて侮れない感じで、使えそうな気がしてくる…って変態だよなー(BXと単機のP3にねじ込もうとするだけでよほど変だろうが)

8が入らない世代最後のWindowsだよなー

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うわっ…私のシェア低すぎ…?

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2011年10月10日 23:44に投稿されたエントリーのページです。

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