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LESANCE VN SSD化

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さてさて、痛いネトブ強化のメインディッシュ。SSD化です。
衝撃に強い・消費電力が少ない・音が殆ど無いとまさにモバイル向けのストレージ。容量の少なさが弱点だが、モバイルPCならシステムさえ入っていればいい。

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今回購入したのがCSSD-SM60NS1Q。60GBでSandForce系コントローラを持ったモデル。8000円台で買えるお手ごろ価格で、ネットの情報によればA-DATA S599のOEMらしい。つまりファームウェアもそれが使えると。
どうも初期状態のファームでは動作が怪しいらしく、値段の安さもそれを反映してるのかも。

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という訳でOSを入れる前にファームアップに挑戦。ネットの情報によればAHCIモードでのファームアップ推奨らしいので、ネトブのデータを入れる前に既にAHCIモードのHDDで稼動してる自作PCのWin7 64bit上からアップデートを行う。


A-DataのサイトからS599用のファームアップデートツールをダウンロードし、解凍したフォルダ内から実行ファイルを起動。
この時ユーザーアカウント制御があるPCの場合「管理者として実行」をしないとドライブが検出されないので注意。
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ファイル選択から同梱の.pkgファイルを指定し、ドライブリストからSSDにチェックを入れ後は「Download Firmware to Selected Drive」を押すだけ。時間は大してかからない。
私の環境では特に問題なくアップデート完了。まああくまで自己責任ですが。
OEM情報&ファームアップデートの人柱結果を某匿名掲示板等に書きこんでくれた先人様達に大感謝です。

ファームアップ直後のCrystalDiskMarkスコア。中身スッカラカン状態。
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CPU:Core2Duo E8400
M/B:ASUS MAXIMUS II GENE(P45)
OS:Windows7 64bit
AHCIドライバ:IntelRST
SSD:CSSD-SM60NS1Q
(Windows自体は別HDDからの稼動)

ちゃんとCFDの公称値に近い数値が出ている。


次はネットブック側のHDDを取り外し、Acronisを利用してのHDDから環境移行。Acronisのクローンを使う以上、SSDの低容量を考慮し事前にパーティーションはCドライブのみにし、余計なファイルは削除しておいた方が無難。

事前準備が終わったらLESANCE VN-ななみN1(青)の分解&HDD換装になります。ユニットコム系(パソコン工房・TWOTOP・faith)の痛ノートビジュライゼーションネットブックはどれも同じ筐体(Clevo M1100)を使っているっぽいので交換方法は同じでしょう。

裏面のフタはメモリの交換用なので無視。ネジも何箇所かあるが外しても意味がなかった。HDD交換に必要なのは+ドライバーではなく小型のマイナスドライバー等。

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表面キーボードの上部に小さな横長の穴が4箇所あり(赤丸)、そこにドライバーを突っ込んでツメを外せばキーボードが取れる。するとそこにHDDがコンニチワ。

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HDDはネジ止め(赤丸)されているマウンタでコネクタに押し付けられるように固定されているのでそのマウンタを外してHDDを横にスライドすれば良い。
HDD自体にはフィルムと緩衝材がネジ止めされているのでこれの付け替える。

AcronisによるHDD→SSDへの環境移行は容量にさえ気をつければ特に問題なく行える。今回はWindowsXPのPCにHDDとSSDを接続してWindows7を移動したが、やはり問題ない。

さて起動…と思ったらいきなりブルーバック。ドライバの読み込み系のエラーくさい。一旦再起動すると何故か起動。とりあえずIntelのAHCIドライバIntel RST(Rapid Storage Technology)と相性がよくないと聞いていたので、IntelRSTをアンインストールすると再発しなくなった。

物は試しとデスクトップPCに使っていたMXSSD2MDS-50Gにネトブ環境をいれてIntelRSTを入れてみるとやはり同様にブルースクリーン。
MXSSD2MDS-50GはSF-1200コントローラを搭載しているのでSF-1222コントローラのCSSD-SM60NS1Qと似たようなもん。
とりあえずこのSSD個体の原因ではなく、ATOMプラットフォームとSandForceコントローラとIntelRSTの組み合わせが原因ってことにしておこう。

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さてデスクトップについていたMXSSD2MDS-50Gと、ネットブックにつけたCSSD-SM60NS1Qが逆になった状態なのだが何故か双方で速度向上効果が見られるという謎現象が起きたのでもうネトブにMXSSD2MDS-50G、デスクトップにCSSD-SM60NS1Qという組み合わせで決定。

ここまで書いといてSSDが別のものに変わるとかブログ記事として非常に混乱を招く状態だがほんと何故か双方で速度が上昇してしまったので仕方ない。
デスクトップのCore2Duo&VIAチッププラットフォーム(Intelドライバ使用不可)と、ネットブックのATOMプラットフォームそれぞれのドライバでビミョーに相性が出たのだろう。それぞれの組み合わせでベンチマークの類を載せてもいいんだけど更に記事が混乱しそうなので割愛。

以下ネットブックに搭載してるのはMXSSD2MDS-50Gですハイ。
さてWindows7標準AHCIドライバで動かした訳だけど、試しにIntelRSTに名前が変わる前のIntel MSM(matrix storage manager)を入れてみたらブルーバック問題が起きず、速度も上昇した。なんかもう訳判らんがそうなったんだよホント。たぶんCSSD-SM60NS1Q使うときもIntelMSM入れればいいのかもしれない。

【追記】
僅か一週間でブルーバック→OS起動不能に。MXSSD2MDS-50Gのパーティーションデータ自体が壊れた模様。OS再インストールして復旧したがSMARTの使用時間までリセットされている状態。IntelMSTが原因なのか、Acronisによるクローン時何かデータがおかしくなったのかは不明ですが、OS再インストールする事になりました(詳細記事)
【追記ココマデ】

OS起動までの時間は元々のHDDが高速だったのでATOMCPU自体がボトルネックだったのか、1分20秒程度→1分10秒程度とあまり差がない。というかデスクトップ画面表示までの速さはほぼ変わらず、その後のソフトウェア起動の時間が短くなっただけ。ノートン先生が入ってないとどうなるか気になるが90日のプレインストール版で再インストールできないからガマン。

しかしOS起動後の体感速度差は歴然としていて、ATOMの非力さをいい感じでカバーしている。一つ一つの細かい動作が確実に高速化している。容量は50GBだが、必要なソフト類をそろえた状態で17GBに収まっているので大丈夫。

バッテリーの減りも若干抑えられ、スリープへの移行と復帰はほぼ一瞬といって差し支えないので更にモバイルPCとしての使い勝手がよくなった。

一応エクスペリエンスインデックスとCrystalDiskMarkの結果載せておきます。
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LESANCE VN-ななみN1(青)
CPU:ATOM N470
OS:Windows7 32bit
AHCIドライバ:IntelMSM
SSD:MXSSD2MDS-50G


さて、途中で完璧に居場所を食われフォトショ用PCに移植されたCSSD-SM60NS1Qですが、VIAチップのプラットフォームという特殊な環境ながら特に問題なく使用できてます。ファームアップのおかげか特に変な挙動も無く、スリープ等も使用可能。
何故かMXSSD2MDS-50Gより速度が微上昇し、起動時間の実測も短くなった。理由は判らないがとにかくそうなったからそうなんだ。エクスペリエンスインデックスも7.1→7.2になり、ReadyBoostが使用不可になったのだからOS側からも速度上昇を認識しているということだろう。

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CPU:Core2Duo E7600
M/B:ASRock 4CoreDual-SATA2(VIA PT880Ultra)
OS:Windows7 64bit
ドライバ:VIA Bus Master IDE Controller(IDEモード)
SSD:CSSD-SM60NS1Q

IDEモードでこれだけ出れば大健闘じゃなでしょうか。

判りにくい長文でぐだぐだですが疲れたのでこれでオシマイ。


【しつこいようだけど追記】
MXSSD2MDS-50Gに入れたネトブのOSが1週間もたたずにクラッシュしたので続きます。

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うわっ…私のシェア低すぎ…?

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2011年01月29日 23:38に投稿されたエントリーのページです。

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